冗談じゃない!汚染水海洋放出!
10年たっても手も足も出せない福島第一原発のデブリ。
頬かむりをして、再稼働に突き進んできた安倍・菅の自民党。
こんな人たちの言う「安全」を誰が信じるのか?
久しぶりに高崎金曜日行動に参加してくれた保育園の労働者がマイクを握って訴えてくれた。いまだに、山には放射能が残っている。安心して子供たちを遊ばせることができない。
放射能・被曝による健康被害は目には見えない。ガンだけではない。脳血管や心疾患、免疫異常…
外部被曝だけではない。私たちは内部被曝を受け続ける。放射能によって私たちの様々な細胞が破壊され、様々な健康上の障害が引き起こされる。3・11原発事故が原因だと証明することは困難であるが、デブリに近づいたら1時間で間違いなくみんな死ぬのと同じくらい、それは確かな事実のはずなのだ。
何が確かなのか?
何を信じてはいけないのか?
汚染水の海洋放出を安全という人間を信じてもいいのか?
10年目の総括を私たちはしっかりしなくてはいけない。
私たちの総括は連帯。海を越えて韓国・サムチョクの仲間たちの火力発電所建設反対に連帯する。