高崎金曜日行動372回目。
原子力ムラの、とんでもない犯罪が明らかになりました。
関西電力の会長や社長ら経営幹部20人に、原発企業から約3億2千万円ものワイロの金品がわたり、少なくともその一部が、自民党幹部・稲田朋美元防衛大臣にもわたっていたことが判明したのです。
さらに関西電力が、原発反対派の町長を暗殺する計画まで練っていたことも出てきました。見て見ぬふりする警察。
実は東電も同じようなことをして福島に原発を作ったことも明らかになっています。
1970年代に、双葉地方原発反対同盟を創設した岩本氏(上の写真の反原発デモの先頭に立っています1980年)
を篭絡して、原発推進の双葉町長にして、下の有名なスローガンを88年に採用させました。
腐りきった電力会社と国をみんなで徹底弾劾しよう。
2面で、関電元副社長が歴代社長にわいろを贈る役目だったことの告発を紹介します。
政治家にわたった原発マネーを明らかにさせていきましょう。