Black Lives Matter(BLM、黒人の命は大切だ)→人間の命は大切だ!

アメリカの警察官による黒人ジョージ・フロイドさんの虐殺に抗議してはじまった抗議運動。

いまや人種差別と排外主義に抗議する民衆の闘いとして世界中で大きく広がっています。

これが単に黒人の闘いにとどまらずに、白人も含めて、世界中のあらゆる人種と民族の闘いとして、連帯を求める闘いとして、広がっていることが重要です。

新型コロナウイルス感染拡大は、資本主義=新自由主義の発展が、もはや未知の、人類が予測できないような生存の危機を引き起こすことを示しました。

人間が人間として、生きていくために、連帯こそが、必要だということが明らかになっています。

高崎金曜日行動も、その連帯の一翼を担いたいと思います。

現場にこだわり声をあげよう

子供たちが学校に通う姿にホッとする。

しかし、コロナ前には戻らない。

時代の転換点。

河井夫妻の逮捕、都知事選…

タカキンは、現場にこだわり声をあげることを大事にしたい。

雨の中、今週も声あげる。

アメリカ・全世界の抗議デモに連帯

アメリカで黒人男性ジョージ・フロイドさんが警察官に殺された事件に抗議して、全米で、世界中で、抗議のデモが巻き起こっています。

新型コロナ感染の危険の中、コロナに殺され、警察官に殺される黒人たちの怒り、それに共感・連帯する労働者民衆の怒りが、アメリカ・トランプを揺るがしています。

アメリカが変われば世界が変わります。

日本の私たちも連帯して声をあげましょう。

6月5日、410回目の高崎金曜日行動は、そのような思いをもって、声をあげました。

日本もひとごとではありません。

新型コロナ感染拡大に乗じて、外国人差別をあおる動きがあります。

私たちは、差別の拡大と排外主義、ヘイトを許しません。

生きるために、団結と闘いで応えましょう。

緊急事態宣言あけのタカキン

全国的に緊急事態宣言が解除されて最初の高崎金曜日行動=タカキン。

だいぶ人が増え、街も明るくなった。でも人通りが戻ったわけではなし、これまでの生活が戻ることもしばらくないだろう。

緊急事態宣言の下でもタカキンは休むことなく続けられた。

これは大事なことだ。

タカキンはこれからも続く。

緊急事態宣言下の高崎金曜日行動

4月24日。404回目の高崎金曜日行動・タカキン。

周りのお店は早々に電気を消して、人通りもまばら。

タクシーだけが、来そうにもないお客を、じっと待ち続けてならんでいる。

同じ旅客輸送ドライバーの群馬合同労組の仲間がマイクを握る。

「私も収入がゼロだった。でも組合の仲間やタカキンの仲間がいるから希望が持てる」

人のつながり、信頼関係、団結…

人間の真の力がどこにあるのか、示して見せよう。

追悼・星野文昭絵画展@高崎シティギャラリー

2020年4月10日㈮~14日㈫ 10時~18時

高崎シティギャラリー 1階 予備室

入場無料

新型コロナウイルス感染防止にご協力ください。

連絡先 星野文昭絵画展実行委員会

〒370-0035 高崎市柴崎町60-2

電話 090-9964-1309