世界中が3・11に見舞われたような…

新型コロナウイルスのパンデミック。

中国、イタリア、スペイン、ニューヨーク…

日本での爆発的な感染拡大は、もはや避けられないでしょう…

恐ろしいことですが…

そしてそれと同時にやってきた恐慌と大失業。

新型コロナのパンデミックと世界恐慌、とてつもない二つの「災害」が世界をのみ込んでいます。

しかし手をこまねいているわけにはいきません。

政府に任せていては、私たちの命も未来も守ることはできません。

3・11以降の9年間の闘いで、私たちはこのことを知っています。

3・11同様、今回も安倍政権や小池をはじめとする都道府県知事の無責任ぶりは目に余ります。

安倍は世界の物笑いのたね、責任感などかけらもありません。

私たちは、今一度、愛するものの命をどうやって守るのか、考え、行動しなければなりません。

職場で、地域で、感染拡大を止めなければいけません。

そのためには十分な生活の補償が必要です。

国や行政、企業にそれを要求しましょう。

私たちの労働や税金で支えてきたもの、こういうときにこそ返してもらいましょう。

そのためには力を合わせることです。団結することです。

高崎金曜日行動は、400回を迎えたとたんに、大きな飛躍を問われています。

みなさん、ともに立ち上がりましょう!

祝(?)タカキン400回目!

タカキン・高崎金曜日行動は2020年3月27日で400回目を数えました。

2012年の8月から始まり、以来7年半。

一回も休まずに、毎週金曜日に声を上げてきました。

たくさんの仲間と続けて来れたことに感謝します。

まだまだ道は続くでしょう。

しかしこのタカキンが作り出してきた団結と連帯は、明日を照らす光であり続けます。

みなさん、こんごともよろしくお願いいたします。

400回記念差し入れイチゴ。あまくておいしかった。

タカキン、399回目

森友学園の用地買収問題、文書改ざん問題で自殺した近畿財務局職員の手記が公表された。

何とも痛ましく、何とも許しがたい話だ。

日本国家、安倍・自民党政権、官僚制度の、抜本的な変革なしには、民衆が浮かばれることはない。

そうした中での、新型コロナウイルスの世界的規模での感染拡大と株価暴落に行き着いた経済危機の深まり。

インチキの化けの皮をはがそう。

インチキな連中がインチキを重ねて、自らの権力にしがみつこうとしている。

問題は黙るか、黙らないか、だ。

というわけで、来週は高崎金曜日行動・タカキンは400回目!

みなさん、ありがとう。

これからもがんばろう。

世界大恐慌。やはり団結で立ち向かうしかない

世界で株価が暴落する中での高崎金曜日行動・タカキン。

激震地はアメリカ。

引き金を引いたのはトランプ。

欧州からの入国を30日間制限すると突然の発表を行ったのだ。

安倍が中国・韓国からの入国規制を行ったのに輪をかけたものだ。

トランプも安倍も、世の中の道理がわからないのか?

いや。

トランプも安倍も自らの地盤の危うさをよく知っているのだろう。

にっちもさっちもいかない中、非常時を自ら作り出してでも、愛国主義と排外主義の熱病を社会に蔓延させる以外に、枕を高くして寝られない。

それはヒトラーのやり方と同じだ。

タカキンは、3・11から9年、負けずに闘ってきた。日本中、世界中の労働者民衆とともに。

断固として、反旗を掲げ、トランプや安倍の道とは、別の道を示そう。

団結、連帯。

生きるために、立ち上がろう。

3・11反原発福島行動に参加

あの日から9年。14:46には集会参加者全員で黙祷を捧げた。様々な思いを胸に。

9年目の3・11反原発福島行動は新型コロナウイルスの自粛モードの中、郡山市で行われた。

開催か中止か、議論を重ね、悩み抜いた末の開催。

集会の中で、福島原発事故の直後、学校の放射能が高いのに、学校の再開を強行した国=文科省への要請行動に立ち上がった福島のお母さんたちの、当時の姿がスクリーンに映し出された。

文科省の交渉担当者に、ビニールにつめた福島の汚染度を突きつけ、「大丈夫だというならなめてください!子供たちは、その土をなめたり、吸い込んだりするんです!」と迫る姿。

子供たちを守る親の思いは、常に真剣だ。それは今も同じだ。

沖縄も、三里塚も、同じ。

闘いの原点はここにある。

福島はあきらめない。

この思いで立ち上がれば必ずたくさんの人とつながれる。

そしてつながれば社会も政治も変えられる。

新型コロナウイルスの自粛モードの中、開かれたこの集会の意味は大きかった。

郡山市内をデモ
主催者あいさつ 動労福島・橋本さん
パネルディスカッション ふくしま共同診療所・布施院長  南相馬市小高赤坂病院・渡辺瑞也院長 三春町・カメラマン飛田晋秀さん
浪江町 希望の牧場 吉沢さん
常磐線全線開通に反対して闘う動労水戸
今年も右翼が妨害に来ていた

歴史の分かれ目。タカキンは中止知らず。

コロナウイルスで世の中たいへんです。

群馬合同労組には、この騒ぎで仕事と収入がなくなってしまいそうだという切実な声が多く寄せられています。

安倍政権は、感染対策に無能ぶりをさらけ出しておきながら、どさくさに紛れて「緊急事態宣言」=緊急事態条項を持ち出し、戦争に対応できる私権の制限に手をつけようとしています。

すでに壊れ始めていた新自由主義とグローバリズム。

コロナウイルスは、これに手痛い一撃を加えました。

新自由主義・グローバリズムの崩壊に続くのは、自国第一主義・愛国主義と排外主義。その先には戦争が待っています。

高崎金曜日行動は、原発反対、子供を放射能から守ろう、と声をあげ始めました。それは必然的に戦争反対でもありました。

コロナウイルスの問題。同じです。子供やお年寄りの命を守ろう。

しかしそれは原発にも核にも戦争にも反対でなければなりません。

安倍のインチキ、ヒトラーばりのデマをぶっとばすことが大事です。

団結を守り、声をあげ続けること。

タカキンは中止知らず。この状況だからこそ声をあげ続けます。

3・8群馬さよなら原発集会は残念ながら延期となりました。これは全体の団結を守り、声をあげ続けるという延期決定です。

3・11反原発福島行動はやります。

コロナウイルス。むやみに恐れるものではありません。正しく知って、正しく防護しましょう。あげるべき声はあげなければなりません。

力をあわせ、団結して。闘いましょう。

タカキン(高崎駅金曜日行動)395回目

3・11からもうすぐ9年。

高崎金曜日行動はもうすぐ400回です。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客が亡くなりました。

防護服姿を見ると、3・11を思い出します。

政府の対応は、あの時も、今回も、人の命に責任を取るものだとは思えません。

声をあげましょう。

恒例のバレンタインチョコ付きタカキン

続けているといいこともある!

今年はまさにバレンタインデーのタカキンで、恒例の生活クラブの高級でおいしいチョコのプレゼント付き!

毎年のことですけど。

写真取り忘れて食べちゃいましたけど。

ごちそうさま。

もうすぐ正念場の3・11から9年目です。

寒い!タカキン!

いや、寒い。でもタカキンは続きます。

筆者は3週間ぶりの参加。

東京新聞の茨城版で、3月14日の常磐線全線開通に反対して闘う動労水戸の記事が掲載されました。

既報の通り、とにかくでたらめ。

3月8日の高崎市城址公園(高崎市役所向かい)での群馬さよなら原発集会にゲストで登場、発言します。

オリンピックを前に、福島の原発事故は終息したことにしたい安倍と原発利権集団。

そうはいきません。

勝負所の3・11、もうすぐ9年目です。

伊方原発、運転差し止め!全部とめよう!

広島高裁が、1月17日、伊方原発の運転差し止めの仮処分決定を出した!

広島高裁は、阿蘇山の火山灰の影響や、活断層の存在に関して、「想定は過少であり、それを前提とした規制委の判断も不合理だ」 と断じた。3・11を経験した私たちから見れば当然の判断だ。

写真を見てほしい。

JR常磐線双葉駅の状況だ。

1月12日に双葉駅周辺を視察してきたという避難者の方からいただいた写真。

ご覧のように、駅前にとめた車の中で、2.97マイクロシーベルト/時。

双葉町は誰も住んでいません。時間が止まっています。

そこにできた立派な駅舎。3月14日のダイヤ改正で常磐線全線開通が行われようとしている。

赤い「帰還困難区域」を突っ切ってJR常磐線を走らる。

「帰還困難区域」とは「宿泊はダメ」「立ち入りも市町村長の許可がなければダメ」なのだが、「一部の主要幹線道路については許可はいらない」と例外規定をつくって常磐道や国道6号線が通れるようになっている。

これに準拠してJRを通すということらしい。

いずれにしてもまだ立ち入ってはいけない区域。JR労働者に対する明白な被曝強制。

3・11をなんら反省せず、自らの利権や権力にしがみつくやつらが今も日本を動かしている。

3月8日の群馬さよなら原発集会には、これと闘う動労水戸にゲストで来てもらってアピールしてもらう。

原発事故をなかったことにするーオリンピックの前に常磐線全線開通。住民と労働者への被曝の強制が行われようとしている。許せない。

みんなで声をあげよう。

タカキンは390回目。